石膏ボードを、未来へ再生 有限会社リプロが担う、循環型社会へと踏み出す確かな一歩です。 20年以上の実績が築く信頼 石膏ボードリサイクルのプロとして、積み重ねた技術を活かします 環境と業界を同時に再生する 適正処理の徹底で、業界全体により
健全な循環を目指し続けます。
廃石膏ボードを資源に変える力 安心安全の再生処理が、
コスト削減と環境保全に貢献します。
石膏ボードリサイクル
Three strengths of Repro

【石膏ボードリサイクルのプロフェッショナル】リプロ3つの強み

長年の経験と実績

石膏ボードリサイクルに特化して取り組み、培われたノウハウと安定した処理能力でスムーズな廃棄物処理を実現します。

適正処理と持続可能性

法規制を守りながら安全に処理を行うことで、地球環境に配慮した循環型社会づくりに貢献しています。

専門業者との連携

石膏ボードリサイクルに特化して取り組み、培われたノウハウと安定した処理能力でスムーズな廃棄物処理を実現します。

石膏ボードリサイクルの最新動向

PHILOSOPHY

リプロの想い

法改正や規制強化が進む中でも、あえて収集運搬の許可を取得せず、収集運搬業者との協力関係を築き上げることで、より効率的かつ専門性を活かした廃石膏ボードの処理を実現してきました。20年以上にわたる実績を通じて、適正な処理と環境保護に取り組むことで、持続可能な社会づくりに貢献しています。

ACCESS

アクセス

〒480-0202
愛知県西春日井郡豊山町大字豊場字幸田196-1
TEL:0568-39-1353 / FAX:0568-29-2829

石膏ボードリサイクルの重要性

石膏ボードリサイクルでつなぐ
未来への一歩

解体や建設現場で発生する石膏ボードは、単に処分するだけではもったいない資源です。リサイクルを通じて、環境への負荷を減らしながら新たな価値を生み出すことができます。

石膏ボードは建物の内装などに広く利用されていますが、取り壊しやリフォームの際には大量の廃材となってしまいます。そこで重要になるのが、石膏ボードのリサイクルです。まず、現場で発生した廃石膏ボードを回収し、汚れや付着物を丁寧に取り除きます。続いて、ボードを粉砕・分別することで、紙と石膏の部分をそれぞれ再資源化しやすい形に加工します。

再生された石膏は、石膏ボードの新しい原料やさまざまな製品の素材として活用されます。捨ててしまうはずだったものが再び役立つ姿に生まれ変わるため、環境負荷を抑えつつ資源を有効活用できる点が大きなメリットです。また、こうした取り組みが進めば、建設業界全体が自然との共生を目指す流れを加速させることにもつながります。小さな一歩から始まるリサイクルが、私たちの未来を支える大きな原動力になっていきます。

石膏ボードリサイクルの難しさ

複雑だからこそ、見過ごせない
――石膏ボードリサイクルの現実――

紙と石膏が一体化した石膏ボードは、簡単に捨てられない特性を持っています。どんな点が難しく、なぜ取り組む価値があるのでしょうか。

石膏ボードは、名前のとおり石膏と紙が貼り合わされた構造になっています。まず、この“貼り合わされた状態”を解体・破砕の段階でどれだけ正確に分けられるかが大きなカギになります。異物や金具などが付着しているケースも珍しくないため、分別が不十分だと再生資源として使いにくくなり、品質の向上が難しくなるのです。

リサイクル後の製品

生まれ変わる石膏ボード
――再利用される製品のカタチ――

解体やリフォームで出た石膏ボードが、分別・破砕を経て再び新しい形で活用されます。いったいどのように変化するのでしょうか。

石膏ボードは主に紙と石膏によって構成されています。リサイクル工程ではまず古いボードを破砕機にかけ、可能な限り石膏部分と紙を分離します。その石膏を細かな粉状に加工し、改めて建設用の素材として再利用する方法が代表的です。たとえば、再び石膏ボードの原料として使われたり、農業用の土壌改良材、建設用の地盤改良材として利用し、当社ではセメント原料としても再利用しています。

紙の部分も、化石燃料の代替となる固形燃料“RPF”の原料やダンボールなどの古紙原料として利用しています。

こうした再生の仕組みは、埋め立てや焼却を減らし、資源を循環させるうえで大きな役割を果たしています。企業や自治体も、リサイクルの技術が高い事業者と連携することで、持続可能な社会づくりの一翼を担っているのです。

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